事務所通信
税務情報だけでなく、他士業の先生方からも有益な情報を頂戴し、
法律・労務人事・不動産・社会保険など幅広い情報をタイムリーに発信しています。
事務所通信 > セカンドオピニオンについて考える その6 [セカンドオピニオンにについて考える]

セカンドオピニオンについて考える その6 [セカンドオピニオンにについて考える]

2012-10-30

そういえば最近のTVコマ?シャルに、SMAPの中居君が出演している「ヒュ?マン
トラスト」というものがありますね。
 
 ミニ電車にまたがった(?)中年の男性が、「ヒュ?マントラスト、ヒュ?マントラスト」と
連呼して中居君の机の上で走り回る。中居君はお前は何者だ、と尋ねるのですが男は
それに応えず、また走り回るという大変変わったコマ?シャルです。
 人伝に聞いた話では、中居君は直前までこの「ヒュ?マントラスト」という会社がどう
いう会社かを知らされていないとのこと。我々視聴者も結局「ヒュ?マントラスト」という
会社がどういう会社かを知らされず仕舞いという、へんてこりんなCMですね。

 確かに視聴者からは変わったCMだな、一体どんな会社なのだ?と興味を持たれる
ことを、制作者はもちろん狙っているのでしょうが、これってあり?と思うのは私だけで
しょうか。

 このケ?スは極端ですが、確かに最近のCMは奇を衒いすぎる傾向がして、見ていて
不愉快になることが多々あります。
 どうも正攻法では視聴者にインパクトを与えられないので、段々気を引こうとして過激
になってくるのかもしれませんが、強烈な印象さえ与えれば良いという考えには、私は
ついていけません。

 この傾向はCMのみならず、すべてのコマ?シャル媒体に共通していえる現象だと
思います。それが最近は税理士業界にも押し寄せつつあります。