本会広報部の活動について その10 [本会活動について]
2008-11-05
本会の活動に参加させて頂いて分かった事は、本会と支部との温度差がかなり、というか大いにあるということである。
本会の役員が色々な情報を持っていても、あまり支部には伝わっていない。
その理由には、本会の側でのPR不足も勿論あるであろうが、残念ながら大半の理由は、支部会員が本会の活動にさしたるというか殆ど関心を持っていないと思われる点にある、と私は感じている。
何故そう断言できるかと言えば、かくいう自分もそうであったから。そして自分の親しい支部の会員の方々と話していても、本会の話が話題に上ることは殆どないからである。
東京地方税理士会の現会長である朝倉会長は、就任された平成19年6月から、本会のホームペ?ジの中での会員専用ページに会長室というブログコ?ナ?を設置し、もう1年半近くも忙しい会務の合間にまめに書き込みをされている。
そして書き込みのテ?マも日税連情報を中心に、その時点でのホットな情報を会長が見たまま聞いたまま書き込みをされている。これは我々支部会員にとってはまさに貴重な情報源であり、これを読まない手はない。
こうしたことから、税理士会の動きに少しでも関心を持って頂き、各支部会員が意見を表明し、本会に意見をどしどし上げていく。また川の例えとなるが、湧水が合流を繰り返し、支流になり、やがて一本化されて本流になるがごとく、会員一人一人が意見を持ち、声を上げていくことから、税理士会の活性化が始まるのである。
支部の執行部、本会の執行部の方々は我々の代表としてこれからも意見を表明し、税理士会の維持発展に尽力して頂かなければならないが、ただ執行部任せにするのではなく、一つでもいいから会務のお手伝いを通じて、各会員が積極的な意見表明をすることを強く願っている。
←「本会広報部の活動について その9 [本会活動について]」前の記事へ 次の記事へ「京都紅葉ツア? その1 [京都紅葉ツア?]」→