事務所通信
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本会広報部活動について その5 [本会活動について]

2008-04-17

続いて、対外広報活動について説明します。
対外広報は読んで字のごとしでありまして、税理士の活動業務、仕事の内容などを広く公にアピ?ルし、もって税理士の認知度アップ及び税理士の社会的地位の向上を目指すのがその目的です。
 身近なところでは、日税連のイメ?ジキャラクタ?である菊川怜さんのポスタ?を税を考える週間や確定申告期無料相談会場に貼ったり、また確定申告期には日税連がスポンサ?となってテレビ、ラジオ、新聞等のメディアで 彼女を使った税理士の広告「そうだ! 税理士に聞こう」が頻繁に流れていましたね。
 その他メディアと言えば、テレビ神奈川の毎月第2月曜日の午後1時15分くらいから10分間、本会所属の税理士さんが、主に主婦層を意識したテ?マでの税金の説明を行っています。
 ただメディアは有効な反面あまりにもお金がかかるので、度々はできないのが現状です。
他には年に2回横浜駅東口そごう近くの広場において、司法書士と合同で「税と登記の無料相談会」をやっています。これは半日の税務相談ですが、繁華街であることもあって相談者は絶えません。
 もう少し地味な活動としては、大学や高校、中学などに出向いて授業形式で、税理士の業務について説明することも年に何度か行っています。これはなかなか好評なのですが、学校のカリキュラムの中に組み込んでもらうまでが大変です。小学校向けには次回で触れます、租税教室の講師があります。
 税理士をアピ?ルするというよりも、社会貢献活動の一環として行っているものです。
税理士は地味な職業であり、一般にはなじみが薄い職業なので、今後もっと税理士のアピ?ルに力を注いでいかなければならないことは言うまでもありません。いずれにせよ地道な活動になると思われます。
 個人的には、高校、大学などに積極的にアピ?ルし、職業選択を控えた学生達に税理士の魅力、将来性や職務の大変さ、責任の重さなど我々の生の情報を発信すべきだと思います。
 次回は租税教育について触れます。