本会広報部の活動について その8 [本会活動について]
2008-11-03
いよいよ東京地方税理士会での広報部活動も、任期終了まで残すところあと5か月となってきた。
今でも毎月平均4?5回、多い時は6?7回桜木町まで馳せ参じてきた。
とにかく拘束時間は半端ではないが、考えてみれば朝倉会長や5人いらっしゃる各副会長、そして部長の中でも総務部長、広報部長などは1か月にどの位会務に時間を費やしているのだろう。
本会の部長以上ともなれば、日税連の部長、副部長、部員を兼任している人も多く、それらを含めると、1か月のうちの3分の1位は会務に時間をとられているのではあるまいか。
そうした方々の崇高なポランティア精神、そして税理士会を良くしよう、発展させようという精神に、会員一人一人が助けられていることを、決して忘れてはなるまい。
ともすると、会員は勿論会費は支払っているが、何らの会務の手伝いをせずに、それでいながら執行部批判のみをする傾向がある。
確かに私も支部活動はやってきたが、本会の動きは殆ど情報として入ってこないので、本会が我々会員のために何をしてくれているのか、皆目見当がつかなかった時もあった。
正確にいえば、会報が毎月送られてきたり、年に一度の総会招集通知も来ていたが、私自身が殆ど興味を示さなかったということである。
つまり本会の活動に殆ど関心がなかったのである。何故なら本会は支部と違って身近ではないから。
だから私は、4年前支部の副支部長になった時、支部の中だけでは、井戸の中の蛙になってしまう、もっと税理士会全体を見なければ、という思いで、副支部長の後は本会に行かせて下さいと、当時の次期支部長である濱田先生にお願いし、こうして本会での会務を経験することができた次第である。
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